7月12日（金）～14日（日）は第36回全日本武術太極拳選手権大会がありました。

今年と来年は東京オリンピックの関係で岡山県での開催になります。

大会会場はジップアリーナ。緑豊かな公園の中にあります。客席とコートが近いので、選手の意気込みを間近で感じられそうです。

今大会は、今秋に上海で行われる世界武術選手権大会の予選も兼ねていて、強化指定選手たちは代表権の獲得を目指して試合に臨んでいました。

また、日本と中国の友好交流を促進するために、大会最終日には中国武術代表団による特別演武がありました。演武を披露した福建省武術隊の選手たちは、国際大会、アジア大会、中国国内大会ほか多数の大会で優勝経験のあるメンバーばかりです。

代表団による表演時間中は、会場内で立ち見もでるほど盛況でした。演武は息がぴったりで、次々と繰り広げられる高度な技に会場からは拍手が鳴りやみませんでした。

大会関係者の方々、3日間お疲れ様でした。

愛好者の方々、また来年も岡山で会いましょう！