来日21年目を迎えました
先日の10月23日に来日21年目を迎えました。これまでご縁をいただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。これからも一日一日を大切に過ごし、新たな一年を楽しみたいと思います。
21年目のスタートは、第3回武術(套路)ワールドカップ!世界のトップ選手が競い合うこの頂上決戦に、日本代表選手10名が挑みました。
4年以上にわたる準備(そのうち3年はコロナ禍の困難を経験😷)を経て、ようやく実現したワールドカップ。横浜BUNTAIには多くの方々が足を運んでくださいました。会場は熱気に包まれ、日本でこの大会を開催できた喜びを改めて実感しました。
観客の皆さんの大きな声援と温かい拍手に後押しされ、日本代表選手たちは力を発揮することができました。その結果、金メダル3個、銀メダル8個、銅メダル1個を獲得することができました。
大会では、世界トップレベルの選手たちが最高のパフォーマンスを披露し、武術の魅力やスポーツがもたらす一体感と感動を伝えてくれました。
2日間にわたる大会が無事に大成功で終えられたのは、国際武連(IWUF)をはじめ、審判団、各国の武術チーム、スタッフやボランティアの皆様の支援とご協力のおかげです。また、応援して支えてくださった方々、会場に足を運んでくださった観客の皆様にも、心から御礼申し上げます。
さまざまな困難を乗り越えて、このワールドカップという大きな大会を成功に導けたこと――その努力と過程は、私たちにとって大きな財産となると確信しています。
日本で初めて開催されたワールドカップは、すべての瞬間が感動に満ち、本当に素晴らしいものとなりました。また、皆様の応援と熱意が、この大会をより特別なものにしてくれました。
これからも武術の発展のために、皆様と共に歩んでいけることを願っています。
本当にありがとうございました。また次の大会でお会いできるのを楽しみにしています!