「日中国交正常化50周年記念式典」で強化指定選手が演武をしました

「日中国交正常化50周年記念式典」で強化指定選手が演武をしました


9月16日(金)は練馬区文化センターで行われた「日中国交正常化50周年記念式典」で東日本強化選手が演武をしました。

このお話は私の友達で中国大使館に勤務する方からの紹介でいただいたもので、日本に住む華僑団体が一堂に集まり、開催したイベントです。武術以外にも歌や中国民族舞踊、阿波踊りなど様々な舞台があり、式典を盛り上げていました。

 

私たち武術は3名の中国人歌手による「少林寺」の歌に合わせて、演武しました。演武が始まると、観客のボルテージが一気に盛り上がり、会場は熱気に包まれました。観客は主に中国人でしたが、日本人選手が中国武術を演武するのがとても興味深かったようで、華麗な技を決めるたびに会場から盛大な拍手をいただきました。

 

今回の舞台のテーマは「一衣帯水 共創未来」だったのですが、この言葉のように長い歴史の中で培われた交流を大切にしながら、共に未来をつくっていきたいと私も思います。また、私も日中友好の架け橋のような存在になれるよう、今以上に努力を続けようと思いました。この度は貴重な機会をいただき、大変感謝しています。ありがとうございました。